「圭 rally project」全日本ラリー選手権2017に参戦

ABARTH CLUB mCrtのメンバーであり
タレント・モータージャーナリストの『竹岡圭』さんが「圭 rally project」を立ち上げ、全日本ラリー選手権2017に参戦することを発表されました！

mCrtが所有しているABARTH500 Rally R3Tを参戦用のマシンとして竹岡圭さんに貸与させていただくこともあり全力で応援いたします！！

尚、ABARTH500 Rally R3Tでの参戦は以下の3大会となります。

全日本ラリー選手権2017
Rd.2
4/7-9：ツール・ド・九州2017 in 唐津（佐賀県）

Rd.5
6/8-11：モントレー2017 in つま恋（群馬県）

Rd.9
11/3-5：新城ラリー2017（愛知県）

圭 rally projectとは
タレント・モータージャーナリスト竹岡圭の長年の夢である、全日本ラリー選手権への参戦に向けて、竹岡圭みずからがリーダーとなり発足したプロジェクト。2016年後半からトレーニングプロジェクトと称して地区戦ラリーへの参戦を開始。

チーム体制
チーム名：圭 rally project
参戦車両：ABARTH500 Rally R3T
参戦車両名：圭＆mCrt ABARTH500YH
エントラント：TEAM Graduale（チームグラデュアーレ）
メンテナンス＆サービスガレージ：A/m/s Inc.（エイエムエス）

ドライバー：竹岡圭（Kei TAKEOKA）
レギュラーMCとして出演している「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR , NO LIFE!」を始めとするテレビ番組や、パーソナリティを務める「Car Life Up To You」のラジオパーソナリティとして活躍するほか、雑誌やWEB媒体での執筆、イベントでのトークショー、各種インストラクターなど、カーライフのサポーターとして幅広く活動するタレント＆モータージャーナリスト。
モータースポーツに関しては、レーシングチームのアシスタントを皮切りに、自身もドライバーとして、ツーリングカーの耐久レースやスプリントレースに参戦。2009年には初のラリーレイドに挑戦。「ラリーレイドモンゴル」で完走を果たした。

コ・ドライバー：箕作裕子（Yuko MITSUKURI）
1987年にドライバーとしてラリーデビュー。1990年にはナビゲーターとしての活動を開始し、同年全日本選手権に初参戦。これをきっかけにナビゲーターに専念してキャリアを重ねるようになり、98年全日本ラリー選手権2輪駆動部門Aクラス、2015年に全日本ラリー選手権JN2クラスでチャンピオンを獲得した。2008年にはWRCニュージーランド線への出場も経験している。
国内ラリーの形式変更に伴いナビゲーターからコ・ドライバーへと役割が変化した転換期を経て、現在も全日本選手権やAPRCラリー北海道などを中心に活動中。

チーム監督：小西重幸（Shigeyuki KONISHI）
大学時代からラリーを始め卒業後の1995年から海外ラリーへと活動の場を展開し、1996年からはAPRC（アジアパシフィック選手権）および近隣のWRC（世界ラリー選手権）に参戦。1997年には、WRCオーストラリア・グループNにて優勝を飾るほど目覚ましい活躍を見せ、1998年〜2000年にはFIAのシードドライバー権を獲得する。また数々のAPRCイベントでも好成績を収め、国際派ラリードライバーとしての地位を確固たるものにした。2000年WRCサファリラリー参戦ののち、並行して全日本ラリーイベントにもスポット参戦。2002年の北海道ラウンドでは総合優勝も果たしている。2002年にはメジャー参戦を引退し、現在はインストラクターおよびスポットでのラリーやレース参戦活動を行なっている。2001年にはA/m/s Incを設立、2003年にはディーラーチームのラリー参戦の企画とサポートを展開、競技車両製作やメンテナンスも担当した。2004年以降ではJRCA（全日本ラリー選手権アソシエイション）の会長を7期務めるなど、ラリー界を盛り上げるためのマルチな活動を行なっている。竹岡圭とは2009年のラリーレイドモンゴル参戦時以来のジョイントとなる。

車両情報
圭＆mCrt ABARTH500YH <ABARTH500 Rally R3T>
FIA R3規定準拠
エンジン：直列4気筒　1,400cc
ターボチャージャー：ギャレット製 GT1446
リストリクター：Φ29mm
最高出力：180HP / 5,500rpm
駆動方式：FF
車両重量：1,080kg（R3 規定最低重量）